【アフリカ】の二郎ラーメン系ご飯と食事の話【旅】
どうも、お金がなさすぎて、
ポップコーンとカレーライスのカレー抜き(米だけ)を食べている大学生
ふんどしダイバーこと、ショーン(ニャベキンダ) @beblues_ です
ブログ設立してから毎日投稿を1週間7投稿を達成して嬉しいです
(明日からは少しずつ休みたい)
野生の生き物が好きすぎてアフリカに行った僕ですが、
アフリカの食べ物も大好きでした
今回はアフリカで出会った一風変わった食事をご紹介
ウガンダの至る所で食べられる”ロレックス”
早速ウガンダから、ウガンダはバナナが多く見られ街を外れると結構出会います
そんな国にルワンダ🇷🇼から入国した僕は、
マチブラの最中に見つけたのは、そう
ロレックス
これが安くてうんまい!
数十円で食べられる、塩をふったトマトを卵てとじて、それをチャパティでまく
実に安っぽいけど、アフリカ感満載の食べ物
(写真がありませんでした、、ググってね、、、)
ウガンダのメインディッシュはバナナ?
そして、ウガンダのレストランについたので
レストランのメニュー表はルガンダ語で書いてあり、読めず
てきとうに注文する(物価が安いから経済的に安心して頼める)
そして、出て来たのがこれ
ウガンダの食べ物マトケと呼ばれるもの
黄色いのが2つあるけれど両方バナナ
味は紛れもなく、芋と言って出されても絶対気づくことはできません
そして、何かわからず頼んだものが
もう1品運ばれくると...
バナナ
バナナとアボカドの炒め物、アフリカどこでもアボカドを食べられます
まぁまぁ、美味い、、、単品で食べた方が...
炭水化物の鬼 エジプトの二郎系飯、コシャリ
ここからが本題です
アフリカで最も病みつきになった料理は
ではなく
エジプトの国民食 コシャリ
材料は
米、ヒヨコマメ、レンズマメ、マカロニ、ショートスパゲティ
そんな炭水化物の塊にトマトソースとオリーブオイル、乾燥ガーリックをぶっかけた食べ物
それがコシャリである。まさに
炭水化物の権化です
初めてカイロで食べた時には「えーー、何これ重た、、、すぐ飽きるやん」
と、言っていた僕ですが、
2ヶ月エジプトで暮らすと、、、
ある日は
また、ある日は
そして、そのまたある日は
たまらんのですね、コシャリ
永遠に炭水化物だけでいい
暑い夏も、寒い冬にも合っているコシャリ
エジプトのダハブでは屋台のコシャリ屋が最も美味しく
僕が近くにいると
「コッッッッッッッシャリ!!!!!」と叫んでくれる
「親父!!!」と呼んで15LE(100円)を渡してコシャリを注文してからは
「モーーーアモアモア ソーーーース!」
(訳:もっと、もっともっとトマトソースくれよ!)
「モーーーーアモアモア ガーーーリック!!」
(訳:おい親父!ガーリックがまだ足んないぞ!!)
となる、その屋台がこちら
アラビア語はなんて書いてあるか全く読めない僕ですが、
これだけは分かります
YES I'M FAMOUS Koshary
屋台に書いてあるこの言葉が大好きで
「日本語訳:そうだよ、僕はコシャリで有名だけど もうそれだけでいいんだ 僕の人生はコシャリに捧げだんだよ」って意味
※この屋台は売れば売っただけ売れる、大盛況のコシャリ屋で
親父から息子に代替わりの途中、たまに息子の日に仕事をサボるため
僕たちコシャリLOVERは、待っても待っても出会えない
切ない気持ちを味わうこともあります
最後のコシャリを食べてからもうすぐで1年
ここで、1つ疑問が思い浮かぶ
なぜ、あんなに好きだったのに日本で作らないんだろう?
二郎ラーメンLOVERが自分でラーメンを作らないのと同じで
きっと僕も、あの味だけを求めていたんだろう。ってことにしておきましょう
”見た目は雑巾,味はゲロ”インジェラ
は今度の記事で
気になったら、ぜひアフリカへ
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【アフリカ】のご飯はマジでうまい話【旅】
どうも、気づけば10月も終わり頃、小学生向けの外来生物の資料を作りながら
物思いにふける ふんどしダイバーこと、ショーン @beblues_ です
今回はアフリカの飯はうめぇぞって話
それでも、アフリカといえどとても広し
アフリカで最もメジャーな飯”白いやつ”について書いていきます
アフリカでメジャーな主食”白いやつ”って?
僕『今日はアフリカのみなさんの集まってもらいました
東アフリカの国々の主食と言ったら、アレですよね
アフリカのみなさん、一緒に せーーーの!!!』
🇿🇦南アフリカ人「パップ!」
🇧🇼ボツワナ人「パパ!」
🇿🇼ジンバブエ人「サザ!」
🇿🇲ザンビア人「ンシマ!」
🇺🇬ウガンダ人「ポジョ!」
🇳🇦ナミビア人「ハングリーライオン!」
正解!!!(細かいこと言うと誤りも多少ありますが)
アフリカで食べる白くてうまいやつ、名前が各国と言うか各言語にありまして、面倒くさいので1番うまかったザンビアの「ンシマ」で統一したいと思います
外はもちもち、中はパサパサでしっとりとした食感の白いアレ
気になりません?
そう、これがンシマ!
食べかけですみません...
こちらが、アフリカの主食と言っても過言じゃない、
ンシマ、名前は違えど作り方はどこの国も大体一緒で
メイズ(コーンスターチの粉)を水に溶かして塩とか入れて練り込んだものです
どの国もイギリスや欧州諸国の植民地支配を受けた時に栄養のコスパが重視され主食となった、少し悲しい食べ物ですが、なんのせ美味いものは正義です
これが、めちゃくちゃ質素なんですが、なぜかすごく大好きで
ザンビアで有名な肉「ザンビーフ」よりもこちらに目がいくほどずっと食べていました
と言うのも、正直言うと ンシマの副菜のこの野菜、これがめっちゃ好きな味なのです
この野菜、名前は忘れたげと現地の言葉で「貧民の草」と呼ばれているらしい
いや、うまいなら正義だよ!!
いやー、どれも美味しかった、、、
よくある「現地で食べたから」とかもあるのかもしれませんが
かなり美味いです
みなさんもアフリカに寄られたときは是非に
アフリカナンバーワンのジャンキーフード
ハングリーライオンとは
アフリカの食、ファストフード店といえば
エジプトのスフィンクス像前のKFCは有名ですが
南アフリカとか進んでいる国にはマクドナルドももちろんあります
しかし、僕の圧倒的1推しはなんと言っても
アフリカ系ファストフードチェーン ハングリーライオン!!
間違えました、これはコーヒー原産国エチオピアで最も有名なカフェ
トモカコーヒーでした
(残念ながらハングリーライオンの店の写真持ってなかった)
ハングリーライオンは、何を頼んでも安くてうまい!
チキンは骨までバリボリ食えるし、アイス(60円くらい)はチョコソースがかけられたりして
めちゃくちゃうまい!!
1推しです
現在、このように世界に展開されています
日本の原宿にやってくる日も近い?
JAPANESE FAST FOODも頑張っている!
ケニアの首都ナイロビのど真ん中にあるもの、それは
TERIYAKI JAPAN !!!
実はこちら、丸亀製麺のフランチャイズ的なお店 日本食もアフリカで活躍しているんですね
次回はアフリカのオモシロい食べ物!
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食レポ記事が見つかるかも
【アフリカ】第3の名前「Nyabekinda」について
どうも、お金が無くてなくて仕方ないショーン
@beblues_ です
本名は隼、イングリッシュネームはショーン
通称 ふんどしダイバーの僕ですが、3つ目の名前
アフリカンネームがあります
今回は、そんな短い記事
日本人の名前は覚えにくい?
タンザニアのロバンダ村にて、野生動物の関する社会問題を勉強するために
ホームステイをしていた時
ロバンダ村とは、アフリカのセレンゲティ国立公園とグルメッティ ゲームリザーブに隣接した村で、動物と人間の摩擦が問題になっています
【詳しくは、今後の記事】
そんな村で某有名私立大学の先生とイコマ族の人々にお世話になりながら生活しました
イコマ族とは昔、マサイ族から分離した族の1つで高齢の方々はイコマ語を話します
村で通じる言語はスワヒリ語のみ、学校等を訪れて少しスワヒリ語を勉強して来ました
あるひ、ホームステイ先のお父さんが
「お前の日本の名前が覚えれん」と言われ次の瞬間には
「お前はNyabekinda」だ!!!!!(読み方は普通にニャベキンダ)
イコマ語の意味は「友達を大切にする人」と、いうらしい
嬉しくなって、次の日からは「僕の名前はNyabekimnda」と言い続けました
アフリカに行けば、アフリカンネームを授かる
アフリカ縦断ではマイナーな北上型(南アフリカ→北部アフリカ)仲間の
リョウゴさんという方も、西アフリカで突然儀式を取り計らわれて
「Zabareta」(ザバレータ)という名前をもらったらしい
いや。ザバレータ!!語感かっこよすぎやろ!
なんやねん、ニャベキンダ!!
次回
アフリカの(主要な)飯はマジでうまい
【ダイビング】現ふんどしダイバーがダイバーになった話【旅】
どうも、ブランクプロダイバー(PADIダイブマスター)そして、ふんどしダイバー(約200本)ことショーンです。※一般的に6ヶ月潜ってないダイバーをブランクダイバーと言います
”ふんどしダイバー(旅人)による教育系野生動物ブログ ”
という、カオスなブログへようこそ(今更)
今回は、そのカオスなブログの大切な部分「スキューバダイビング」について
ダイビングとの出会い
実は僕、小学生の頃、沖縄で素潜りをして遊んでいた時に耳抜きができず
痛みから軽いショック状態になってからというもの
自称、水圧恐怖症を患っていた人間でした(泳ぐのは大得意)
そして、大学1,2年生の頃、僕は大学のヨット部に所属していました
そんな僕がスキューバダイビングに興味を持ったのは、
2年生の時、インドである旅人に会ったことがきっかけでした
名前も思い出せない旅人は世界中の海で潜り、撮影をしていました
旅人「世界一周に興味があるなら、君もダイビングライセンス取っといた方が良いよ
ライセンス1枚で世界中の海を潜れるよ」
そういうと、彼はエジプトで撮った写真を見せて来ました。
実物がないので、僕が撮った似たような写真です
あの時の、1面の珊瑚の写真はこれと比べれないほど美しかったです
その写真を見「見てみたい!この目で!!」と思いました(倒置法)
一気に写真に引き込まれた僕は、インドの宿で地元のダイビングショップに連絡を取り始めました。
岐阜県のダイビングショップ
その時は「岐阜県(海無し県)でダイビングっておかしくね?どこで潜るの?」
とかは、特に思わなかったです
頭の中は、「安く済ませるなら実家から通えた(夏休み中)方が良いよな、とにかく早くあの景色を見に行きたい、」そんな感じだったと思います
「岐阜県 ダイビングショップ」で検索すると2、3の個ダイビングショップがでて来ます
そのうちの1つHappy Dolphin (http://www.happydolphin.jp/)
が、家から車で5分のところにありました...(恥ずかしながら、知りませんでした...)
インドから帰ってすぐさまそのショップに向かいダイビングの講習をスタートさせました。
水圧に慣れてしまえば、こっちのもので インドから帰って2週間
僕はダイバーになりました
元々ふんどし男だった僕は
その5ヶ月後、マレーシアにて念願のふんどしダイビングを果たしました
ふんどしとマレーシアについては別の話で...
ふんどしパラセーリング
マレーシアでの世界初か、2番目の「ふんどしパラセーリング」もしました
(全裸ではない、ふんどしである)
面白かったら下を押してもらえると嬉しいです👇
ふんどしダイバーは唯一無二ですが、ダイバーのブログがたくさんあるかも!
【インド】人(詐欺師)に「日本てめんどくさいな」と言われた話
どうも、天皇即位の日ですが、何とも思わないのはどうなんだろうと
思い始めた、ふんどしダイバーことショーン @beblues_です
今回の駄文は多少、長文となっているかもしれません。
天皇様が、初の生前退位というのは、やはり歴史的なことなのでしょう。
平成の上皇が亡くなっていないからか、みんなお祝いムードで良いですね。
そんな今日は、1ヶ月間いたインドで最も印象的だった
バラナシの人が燃やされる火葬場での話
そもそもなぜ、インドに行ったのか
火葬場の話の前に、インドへ行った理由から
答えは非常にシンプルで「ベンガルトラが見たかったから」、以上ですね。
比較的安く飛行機が関空から取れたので、西のデリーから入って、東のベンガル地方でトラを見よう。ただ、それだけのインド横断旅でした。
道中に、せっかくならと思い。旅人達の王道ルートを股にかけながら旅をしました。
聖なる母の川、ガンガーに浮かぶ人々
ガンガーと言えば、バラナシ(街の名前)での沐浴
インドを訪れた旅人には絶対に外せない行事です。
世界には11億人のヒンドゥー教徒がいて、みなガンガーが大好きです。
ヒンドゥー教徒にとってガンガーでの沐浴は浄化できるとされ、とても良いことらしいです
と、言うことで僕もとりあえず『ガンジス川でバタフライ♪』
飛びこんだ川の水底には牛糞だらけ... よく滑りました
周りにいた人たちに撮影してもらいましたが、
この人たち曰く、「チフスやらコレラやら、とにかく日本で絶滅した危ねえ菌だらけ」、と言うことらしいので ガンガーでの沐浴は自己責任で
また、バラナシでガンガーに流された人間は輪廻から解脱できる(最高にハッピー)とされており、ここからが本題です
火葬場で働く詐欺師
バラナシには数多くの火葬場がガンガーに沿って点在しており
「24時間そこから煙が途絶えることはない」と言われています
常に人が燃やされては、流され、燃やされては、流されているんですね
そんな火葬場を見学できると聞き、1番バラナシで有名な火葬場に行きました
バラナシの街は建物でひしめき合っていますが、空を見上げれば煙が、火葬場の位置は割とわかりやすいです
牛と野犬が練り歩く道を抜けると大きな火葬場につきました
そこで1人の男が近寄って来て「人を燃やすための薪が必要なんだ。うちの親父を燃やすために寄付してくれ」と悲痛の顔をしながらいいます
はい(分かる人には、わかりますよ。)詐欺師です。彼の親父はここにはいません。100%嘘です
前情報で彼らの話術と戦法は知っていたので
ショ「へー、そうなんだ。ちょっと見学させてよ」
薪男「それなら、建物の上から見よう」
薪男は(親父を燃やす金がない)役を忘れて、ヒンドゥー教とガンガーについて話始めます。
そして、屋上に着いた時、騙されて薪代を払う欧米人など、観光客が多くいました
屋上からは火葬場がもろ見え(そもそも隠すつもりはない?)
木がキャンプファイアーのように組み立てられており、物によっては布や飾りで修飾されていました
組まれた木の近くには遺族や野犬、牛が闊歩し、木に点火されます
よく見ると、修飾のない組木からは遺体の手足が露出し、火に燃やされ真っ黒になります。「人が燃やされている」初めて見ました。
火が燃え尽きないくらいのタイミングで組み木ごとガンガーに流されていきます
遺体の彼は幸せの人生だったのかはともかく、これから解脱されるよう
川に目をやれば、いくつかの組木が浮いていました
子供たちは川で遊んでいた
【生まれる→生きる→死んでいく】はワンセット
火葬の工程が終わると薪男は慣れた口調で話始めました
薪男「インドで事故で死んで火葬された日本人もいるんだぜ」
※薪男は寄付の戦法は諦めて、ガイド料を請求しようと頑張って話している
気持ちが重くなり、屋上の火葬場が見える場所から反対の場所に移動した時
衝撃でした、、、
川に流れる組木には一瞥もくべずに、多くの人々が今日も威勢よく、気持ちよさそうに沐浴していました
人が焼かれて流される火葬場と、沐浴場の距離はこの建物を挟んだ、たった十数m
こんな小さな空間に人の生と死 が混在している
なんとなく、「あぁ、これで良いんだ」と納得してしまいました
日本は無責任なのか、インドがてきとーなのか
人が川に流されて数分後に、人が川で生き生きとしている現場を見た
その時に、
大きなマーケットの横に巨大なと畜場があったのを思い出した
首都の道で瀕死の親犬と元気な子犬が道に転がっていたのを思い出した
美味いチキンを食べたレストランで横から鶏の断末魔を聞いたのを思い出した
手足と背骨が曲がったしょう害者と彼女を横切るスーツの男を見たのを思い出した
人の死を悲しむ人と対照的に人の死を利用して金儲けしている薪男を思い出した
インドは一貫している、生と死は同居して良いんだと
どこまでもシンプルだ。死は避けようがないから、生にしがみつくしかない。
そんな気を感じた。
日本はどうだろうか
例えば、僕たちが生きるのに欠かせない食べ物。
牛が生まれる場所があり、牛が育ち大きくなる場所がある
牛が運ばれ、牛がと畜される場所がある
解体されて、出荷される場所がある
出荷されて、調理される場所がある
料理として運ばれ、僕たちが食べる場所がある
全てが壁を、隔離を挟んで行われている
僕たちは、非常に丁寧なまでに作られた環境のおかげで、
いただく命の何も知ることがない
これって、当たり前なのかな?
生死に神経質なまでに配慮する日本と
対照的に生死に一見無頓着と思われるインド
両方、存在しても良いのだ。なんとなく納得した
そんな整理もつかないような感覚を薪男に話してみる
薪男「日本も日本人もめんどくさいな」
もう、こいつはダメかもしれない、後をさろうとしたら案の定
「ガイド料!金を払え!」と後ろから声がする
牛を避けながら狭い路地を走った。
面白かったらポチっと、他の旅ブロガーのインドの話もあるかも👇
【インド】で学んだ「騙される人間が悪い」という考え
どうも、急な寒さで最近流行のシャチの着る毛布を本気で悩む、ふんどしダイバーこと
ショーンです @beblues_
新しいことを始める第11回(11月編)は〜シェアハウス(仮)にて民泊を始める〜
になりそうです。富山に来る友人、旅人諸君は乞うご期待です
富山に格安で泊まりに来てください(最も安く素泊まりできる場所を目指します。)
(友人等はタダで泊まらせてあげたいですが)
安い宿代と言えば、インドですね。今夜、元住んでいたシェアハウスのお湯が出なくなったという事件もあった事ですし、19歳の時のインドの話を....
インドで世界観も人生観も変わらない、けど物事の理解がどっと深まった話
ーパート1ー
インド人「騙される人間が悪い」
インドと言ったら、「行けば世界観が変わる〜」とか、「インドは人が暖かい〜」
とか、よく言いますよね。あれ、嘘だと思っています。
(偏見の塊ですみません。良いインド人も山のようにいます。)
僕はインドに到着して30分後にはトゥクトゥク男に騙されました
※空港を出て5分ほどなので、世界最速も狙える数値じゃないか
よくある手口ですね、空港を出て初日だけ予約していたホテルの名前を呼んでいたら、「オレオレ」と男が近寄ってきて乗せてもらいました。
(分かる人には分かる、この時点で完全にアウトです)
そして、トゥクトゥクに乗ってから十数分後
トゥク男「建国記念日で、そのホテル今日は休業だから違うところに乗せていくわ」
ショーン「あ、そうなんや。オッケー」
ボロい黄色い宿に連れていかれ15ドル払え、と言われて(高ぇなぁ、と思いながら)払いました。
そう、これが世に言う「建国記念日詐欺!」
「建国記念日だから、その地域は封鎖」「記念日だから映画の料金が2倍」
全部うそと思っても良いんじゃないでしょうか
※インドに行く人、最初は特に気をつけましょう
建国記念日は詐欺師にとってホーリー祭と並んで大きなビジネスチャンスですが、
インドの祭は基本めちゃくちゃ楽しいのでオススメ
そう、インドの詐欺師にとっては、大きなビジネスチャンスなのです!
トゥク男『お、空港に若い日本人おるな騙してみよー』
彼は目の前にいるビジネスチャンスを拾っただけなのです。
彼の目線に立って考えると、これで1日暮らせるぜ!なのです。
彼は賢く生きているだけ。そう考えるとみなさんどう思いますか?トゥク男は仕方ないですか?
まぁ、僕にムカつきますが、
彼は大切なことを教えてくれました。
騙す人間に悪く思っている奴はいない。かもしれない。
自分が一番可愛い、騙される人間が悪いのです。
の、ようなことを良いインド人(日本人宿屋のオーナー)に言われました。
日本のトゥク男に騙されるな
インドで多くの人に騙され続けた挙句、
インド人に「騙される日本人が悪い」と言われた僕ですが、
最近の日本を見ていると確かにな、と思います。
数日前の日本のトレンドにはセレブ達による「血液クレンジング」が、
最近だと「水素水」「飲むEM菌」等々、挙げたらキリがないくらいにトンデモ科学、ニセ科学と称されるものが日本中に蔓延していますね。
プラシーボ効果という、科学が生み出した魔法とよく分からん”科学っぽい言論”を用いて金をぶんどる悪徳商法ですが、騙される人が悪い。
周り回って、日本の理科教育の「科学リテラシーの低さ」が顕著に現れた結果だと思います
騙したトゥク男(悪徳な連中)を責めても、賢く生きただけと言えるのかもしれません
トゥク男はインディラ・ガンディー国際空港にとどまらず、世界中で
「何も知らないバカ」を探しています。
この教訓は漫画・ドラゴン桜でもよく出てきますね
”情報”と”それを扱う力”はとても大切な能力です
正しく賢く情報を使って幸せな生活と旅ライフを!
(いつも締め括り方がわかりません、助けてください)
以下、騙されたわけではないけど、
インドの散髪屋さんで「おまかせ」
このまま数十分放置され...
次回はインドで生きることについて考えた話
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インドの旅人ブログに飛ぶかも👇
【休学】僕がアフリカを目指した理由とそのハードル
どうも、ふんどしダイバーこと
最近は、水中か雪山に無性に行きたくなるショーン @beblues_です。
僕は大学の4年に進学した後、1年間の休学をとり、「人生最後の夏休み」と称してアフリカへと向かいました。
今回はその理由とハードルについて、よく聞かれる質問に沿って書いて行こうと思います。
アフリカを目指した理由
これの答えはとてもシンプルです。
「野生動物を見るのが大好きだから」
ですね。
他にやってみたいことは色々ありましたが、これに勝る理由はありません。
そんな感じでシンプルな欲求に突き動かされました。
「休学」に関して
年功序列やお堅い進学制度の日本に住んでいる僕たちの大部分にとっては「浪人」「留年」「休学」といった周りの同期とズレることを恐れたり、コンプレックスになることは多いと思います。僕の周りの人間が言っていることは
・「留年して同期はいなくなったけど新しい環境を得られた」 寝坊して留年
・「同級生より 2年遅れている人が 将来最短コースを歩むことになる
千田 啄哉『大学時代』より」 普通に留年
というか、挙げだしたらキリがない、世界中には学校を歩んで冒険、留学している人間が山のようにいます。
周りもそんな(休学、留年、浪人をポジティブに捉える)人間だらけだったことを知っていたから、休学というハードルは大したことないように今なら思えてきます。
また、僕の所属大学は休学費用が0円、書類が2枚と金銭的・精神的に楽に休学ができました。(休学については、また今度の記事で。)
「アフリカがメインの旅」というハードル
「アフリカって大丈夫なの?」これが最も多い質問であり、意見でした。
そして、その質問に対して行く前までは「さぁ、行ってみるまでわかりません。」という答えをしていました。
そんな会話からも分かるとおり
アフリカに行く事への一番のハードル、それは
「普段の生活から得られるアフリカの情報が少なすぎる」
大学1年の頃から海外ロケ番組が大好きでした。
[アナ○ースカイ、世界さまぁ〜リ○ート、○猿、イッテ○等]
そこから、得られる(ここに行きたい!)という世界中の情報は得られるものの...
アナザース○イで言えば、 (2017/8/26集計)引用元 https://route155.com/
訪問国1位アメリカ(150以上)が圧倒的な数を占め
それに続いて、ヨーロッパ諸国、韓国、中国、東南アジア..........
そして、アフリカは確認する限り、南アフリカ共和国(2回)のみ、、、(アフリカ大陸には現在54の国があるとされている)
イッ○Qではアフリカを取り上げられることが比較的多い、が..バラエティのため有益なことは少なく、、、.
とにかく能動的に動かないと何もわからない!
旅ブログを探しても数年前の記事
&ブロガーでアフリカの深部に行く人がほとんどいない。。。
&アフリカの動物について全然情報がない。
ということを痛感するばかり。そこで、僕が取った行動は
「心配してても無駄だから、とりあえず行って動物を探す」でした(なんの参考にもならずすみません。)
(その結果、マレーシアで慌てて黄熱病の予防接種をしたり、ドタバタしましたが...
それについても、いつかの記事で)
「多少心配だけど、とりあえずやってみる」はとても有効な事が多いです。
多少心配しているため、ビビっていれば大事故にはつながらない!(といいですね。)
アフリカも案外楽しくて慣れれば危険にあいにくいところです。
あなたも、楽しい休学アフリカライフを!
お手隙の方はこちらで他の旅ブログを見ても面白いですよ👇
動物を追い回す人生は、きっと幸せだ【自己紹介】
はじめまして!
野生動物を「この目に収めるため」地球の端や水深50mまで追いかける。
隼こと、ショーンです。
この度、2019年の目標「毎月 新たな趣味にチャレンジ」を達成するために10月の目標を「ブログ開設」と決めてしまったので、とりあえずやってみるで初めてみました。
最初の1発目は自己紹介的なことを書いていきます。
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